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心に残った言葉イロイロ

甥っ子が、朝ご飯のときに。
「ほら、メロンあげるよ。」と言った弟に対して、「腐ってる。」と一言。
甥っ子は今、自分が食べたくないものが出ると「腐ってる」と言って食べないそうだ。
一緒に食べていてギョッとした。保育園で覚えて来るんだろうけど、全くである。
江戸前だったら「二度とくんな!」ってつまみ出されるよ~。(笑)
都合のいいことはしっかり身に着け、成長している甥っ子だった。

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「人の為と書いて<偽>。こう言ったら、怒り出した人もいるけれど、考えてみてください。」
と言ったのは、法要の後の住職さん。
そんなものかもしれないと、ぼんやり考えている。

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「お母さん、大変だったんだよ。」
「この機会に関西に戻ってこないかって、京都で住むところまで探してるって。」
「そういうのがあれば、元気でいられるのかもね。」

わかってる。
近くにいれば、あってほしくないけれど、何かあれば、すぐに飛んでいける。
少しは何か助けになってあげられる。

弟が最後に言った。
「今しかできないことって、親孝行こそ今しかできないことなんやけどね。」
Commented by anpanobasan at 2007-05-05 21:07
「偽」を分解すると人の為・・・・・なるほど含蓄のある分析~

日本の漢字、その成立を知るとなるほど~と、思う事がたびたび。。。。

何気なく口から出る言葉も夫々の立場で解釈すると、確かに意味深長なのですね。
Commented by meow-ee-ow at 2007-05-10 17:49
お返事遅くなってしまい、ごめんなさい。

住職さんのこの「偽」のお話は、いまだに心の奥底で居心地悪くしています。
自分が幸せじゃなくても、人を幸せにできるだろうかとか、またいろんな所に
話を飛ばして、気持ちを沈めています。
なんというか考えたい時期なんしょうね。きっと・・・。
by meow-ee-ow | 2007-05-05 15:43 | その他イロイロ | Comments(2)