2008年 09月 08日
続・アンジン = 食事(洋食)編 =
いかにも美味しそうに食べているのを見ると、まぁまぁ近いし、海が見られるし・・・と。
全くテレビなんて・・・と日頃思っているけれど、まんまとハメられてしまった俗人である。
さて、もう随分と日が経っているので、旅館案内と同じく写真に頼るほかない。
しかしそれでも覚えているアレコレは、それはそれで印象深かったということ。(^^)
さてさて、前置きはこれくらいにして、まずはビールで乾杯を♪
地ビールは普通のビールよりも高めだけれど、こういうときは迷わず地ビール。
日本にだって旨いビールはあるんだぞ~と頑張っているものね。静岡は特に。
アミューズ<カリフラワーのプリン 生うに添え>
カリフラワーが嫌いと言って和食を頼んだ娘なのに、一口食べさせると「もっと♪」だって。
香りはするものの野菜の甘さが何とも優しい。緑のソースはアスパラガス。
冷前菜<鮮魚のカルパッチョ ハーブとグレープフルーツのサラダ添え>
南瓜、パプリカ、カレーのソースと酸っぱいグレープフルーツとの相性がGOOD!
スープ替わり<新玉ねぎのロワイヤル フォアグラソテーをのせて>
カリフラワーといい、玉ねぎといい、野菜ってこんなに甘い。(*^^*)
当然、糖分は加わっているんだろうけれど、入れなかったらどうだろう。
イケそうだと思うんだけど。ちょっと物足りないかしら。
温前菜<帆立貝とスモークサーモン、アスパラガスのパイ包み焼き>
コースとかじゃなかったらパイって注文しないもの。
でも中身にいろんな物が詰まっていると思うと、なんだか宝箱みたいで楽しみになる。
おでんの「ふくろ」の中に何が入っているのかウキウキするのと同じ。違う?(^^;)
魚料理<季節の魚介類の海草包み蒸し>
海草に包まれているのは鯛。貝や海老のエキスも吸ってしっとり柔らかくいい香り。
切ってから撮影すれば良かったな。
口直し<すだちのシャーベット>
「それ、ちょうだい♪」 ・・・・・・・。
口直しは娘にとってはデザートと同じらしい。
肉料理<シャラン産鴨肉のロースト 八橋の風味で>
シャラン鴨は、窒息による屠殺で血を流さないため、肉の中に血を蓄えたまま。
だから味わいが深いのだと聞いたことがある。美しい赤色の肉には血がたっぷり。
赤ワインとの相性は言わずもがな。(^^)
デザート<ミルクジャムのムース マンゴーアイスクリーム添え>
最後のデザートは、どんなのが出てくるのかといつもドキドキする。
甘いものがあまり得意じゃなくても・・・ね。
おっと、忘れちゃいけなかった!おかわり自由「オリーブの実が埋め込まれたパン」。
レーズンだと甘いけれど、オリーブはいい塩気と香りが口に広がり食事にも合う。
ふわふわじゃなくて、歯ごたえのあるのも私好み♪
娘は和食を注文し、味見もさせてもらったけれど、上手く説明できそうもないのでカット。
和食は、やっぱり日本酒だなぁ~って感じでした。洋食は、ご覧のとおりワインがいいね♪
一緒に飲めるようになるまで後5年。
将来、娘とデートすることを夢見る父親の心境デス。きっと。(笑)
一人一人和、洋が選べるのがいいですね!
娘さんに同じくカリフラワーが苦手な私。
そして同じく一口頂戴と言ってしまいそうな私! 笑
美味しい料理に旅行と言う環境、娘さんとの会話も弾んだ事でしょうね!
確かに日本の地ビールも美味しいものがありますね。
総じてラガー系が多いきがしますが、いろいろ試してみたいです。
後5年なんてあっと言う間ですよ!
私なんて最低21年はかかりますから! 笑
そうでしたね。カリフラワーは苦手だとおっしゃっていましたね。
でも、こんな形で出されると大丈夫かも・・・。
カリフラワーの香りはしますが、あのモソモソっと感はありません。
ん?見た目とか食感が苦手なのと、味が苦手なのとどっちなんだろう?
5年なんてあっという間でしょうか?
あっという間に年を取りそうで、あっという間に過ぎてほしくないです。(笑)