2007年 11月 18日
当たり前だと気付かないこと
秋休み以来、全く連絡がなく、どうしているのかと思っていましたが、便りがないのは本当に元気なんだと信じて、心配はしていません。
実力テストはダメだったみたいですが、ま、ママの子だから仕方がないことにする。
さて、ママは、年末にかけて、仕事も遊びも、最高潮に忙しいです。(^^;)
先週は(もう忙しいのは始まっています!!)、毎年恒例のK会が、吉野でありました。
吉野の大将ったら、ママのこと間違えてMの名前で呼んだんだよ!
「あ~~、ごめん。ごめん。」だって!ママの方が付き合い長いのに~。
集まった皆も、あのチョロチョロ走り回っていた貴女が懐かしい。どんなになったのかって、話していました。
本格的に忙しくなるのは、これからなのですが、ちょっと疲れ気味のママ。皆の近況報告を一通り聞いて、先に帰らせてもらいました。家に着いたら貴女に電話しようと思っていたのですが、やっぱり疲れていたみたいで、電話していい時間までベットに横になっていようと思ったら、眠ってしまいました。また近いうちに電話しますね。
そうそう、もちろん、SAB郎さんも来ていて、ちょっとだったけれど、お話ししました。
時々、仕事で学校へ行っているみたいで、マラソンしている貴女を見たと言っていました。
「ダントツだったよ~~!」って。ママは鼻が高いです。
そして今日もまた、学校へ行っているそうで、奇麗な紅葉を、携帯に送ってくれました。
SAB郎さんは、その美しい紅葉に学生時代は気付かなかったとメールに書いていました。
「花も紅葉も誰の目にも映るはずだけれど、気づくかどうかは本人次第だよね。」だって。
関東も急に寒くなりました。そちらは凍えるほど寒いでしょう。
風邪など引かぬよう、元気に過ごして下さいね。健康第一です。
あ!でも期末テスト頑張れ~って、言っておこう!(^皿^)/
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by meow-ee-ow
| 2007-11-18 22:45
| 娘へ
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2007年 11月 16日
発泡ドリンクの開け方
今年は随分、いろいろな発泡日本酒に出会った。「すず音」(一の蔵酒造)人気で、日本酒業界も、力を入れたようですね。
さて今日は、神亀酒造さんの
神亀 純米 活性にごり
ひこ孫 純米吟醸 活性にごり
を、飲み比べ♪
といっても日本酒の飲み比べって難しい。
この2本、原料米が、神亀は五百万石だし、ひこ孫は山田錦。
純米と純米吟醸では磨き具合も違う。
味が違う!っていうだけで、何をどう比べればいいのか、実は全くわかってはいないのだけれど・・・。
まぁ、美味しく飲めればいいのかな。
さて、沈殿しているものを混ぜ合わせ・・・。
でも発泡しているんだから、そんなに振っちゃダメですよね?
ゆっくり、ゆっくり、ビンを上下させて、いざ栓をまわすや否や・・・。
ブシュ!ブシュブシュブシュ!!ジュジュジュジュ~ッ!!!
栓を吹き飛ばす勢いで、後から後から中身が溢れ出てくるーー!
手の中で栓と格闘する酒。
「ぎゃあぁぁ~あぁ~あぁ~!」
こぼれ出る液体を一滴でも無駄にしまいと、湯飲みに受けたり、コーヒーカップに受けたり、大騒ぎである。
「あ!思い出した。振っちゃいけないんだ、半分になった話、聞いた。」
「・・・・・・・。」
お願い!早く思い出してよ~。(泣)
よ~~く見て!
さて今日は、神亀酒造さんの
神亀 純米 活性にごり
ひこ孫 純米吟醸 活性にごり
を、飲み比べ♪
といっても日本酒の飲み比べって難しい。
この2本、原料米が、神亀は五百万石だし、ひこ孫は山田錦。
純米と純米吟醸では磨き具合も違う。
味が違う!っていうだけで、何をどう比べればいいのか、実は全くわかってはいないのだけれど・・・。
まぁ、美味しく飲めればいいのかな。
さて、沈殿しているものを混ぜ合わせ・・・。
でも発泡しているんだから、そんなに振っちゃダメですよね?
ゆっくり、ゆっくり、ビンを上下させて、いざ栓をまわすや否や・・・。
ブシュ!ブシュブシュブシュ!!ジュジュジュジュ~ッ!!!
栓を吹き飛ばす勢いで、後から後から中身が溢れ出てくるーー!
手の中で栓と格闘する酒。
「ぎゃあぁぁ~あぁ~あぁ~!」
こぼれ出る液体を一滴でも無駄にしまいと、湯飲みに受けたり、コーヒーカップに受けたり、大騒ぎである。
「あ!思い出した。振っちゃいけないんだ、半分になった話、聞いた。」
「・・・・・・・。」
お願い!早く思い出してよ~。(泣)
よ~~く見て!
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by meow-ee-ow
| 2007-11-16 23:26
| お酒
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2007年 11月 14日
ボジョレー・ヌーヴォー解禁!
スタッフが集まり、今年は「イタリアワインを飲む」が1年のテーマだ。
あ~ぁ、何という幸せ♪(昨年度は ビオディナミを飲む だった。)
だって、ビオ、美味しくなかったんだもの。じゃなくて、口に合わなかったんだもの。
極められないまま、ハンズアップしてしまった感もあるけれど、とにもかくにもビオ脱出~♪
というわけで、明日が今年度第1回目の例会である。
(ワインの会自体は90回目の例会を迎える。私、何回から参加してるだろ。2002年ぐらいだったかな。^^?)
新年度の例会は、今年もボジョレー・ヌーヴォーで乾杯。
昨年お勉強した自然派ワイン「フレデリック・コサール・ラパン 2007」。
「イタリアを飲む」なんだから、ノベッロ(イタリアの新酒)がいい!とゴネタのだけれど却下された!!
「ラパン」という名の畑で、樹齢100年近い葡萄の木から作られている無農薬ワイン。
今年のボジョレーはちょっと・・・と言われる中でも、最高品質!出来も良いみたい。
印象的な兎のラベルは、
畑の名前「LAPIN」が、兎の意味だから。
人気もあり、話題の多いワインです。
兎にも角にも、この乾杯が終われば、お待ちかねイタリアワインの登場である。
ベルターニ・レ・ラーヴェ・ベネト・ビアンコ(ヴェネト州)
ぶどう品種/シャルドネ、ガルガーネガ
品名「レ・ラーヴェ」とは「溶岩」の意味で、畑に溶岩が点在していたことに由来。
ほのかな樽の香りと甘い香りがいい。
酸はやや薄め。
しっかりした骨格を感じさせるも、円やかな白ワイン。
ウマニロンキ・レ・ブスケ・マルケ・ビアンコ(マルケ州)
ぶどう品種/ヴェルディッキオ50%、シャルドネ50%
グラスに注ぐだけで、甘いような酸っぱいような香りがたつ。
白ワインはあまり飲まないという人にでも十分満足できる、濃厚な白だ。
今回は、魚介のお料理に合わせるが、肉料理にもあわせられるしっかりもののワイン。
ファルネーゼ・カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ(アブルッツオ州)
ぶどう品種/モンテプルチアーノ
ふつう1本の葡萄樹に8房の実をつけるところ、わずか2房に制限して造られるこのワイン。色の濃さも驚くが、栄養の集中した葡萄ならではの香り、凝縮された味わいを楽しめる赤ワイン。
それなら、値段も3倍、4倍するかというと、これが安い。
1,000円代で買えてしまう。
今月のdanchu特集「がぶ飲みワイン」の中にも、載ってました!
サンレオナルド(トレンティーノ・アルト・アディジェ州)
ブドウ品種/カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルロー
伝統的なボルドーブレンドのイタリアワイン。
高品質な赤ワインのみを生産するトレンティーノを代表するワイナリー。ぶどうの出来の良くない年には生産は取りやめる。
品質へのこだわりは非常に厳しい。
同じくイタリアのワインル・ペルゴル・トルテの作り手も同じようなことを言っていた。
さすが世界第一位のワイン生産量を誇る国である。って関係ないかもしれないけれど、それだけワインもあるってこと。
いいワインが隠れていそうで、期待大なのだ。
ベルターニ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ (ヴェネト)
ブドウ品種/コルヴィーナ・ヴェルネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ
長期熟成型で知られる、イタリア最高級ワインのひとつ。
選ばれた葡萄を、3ヶ月という長い時間をかけて陰干しし、ブドウの糖度をゆっくりと上げる特殊な製法で造られる。このとき葡萄の重量は、3分の1になってしまう。通常の赤ワイン1本を造るのには約1kgの葡萄が使われるが、アマローネの場合はその3倍、約3kgの葡萄が必要となる。値段が高くても仕方がない理由である。
その後、30日間かけてアルコール発酵させ、6年間(ヴィンテージによってその年月は異なる)にわたる樽熟成。そしてやっと瓶詰めされるというワインだ。現在流通している最新ヴィンテージは、1999年と言っていたかしら?(確かじゃない!)
何れにしても、長~い年月がかかっているってことです。
明晩のMENU
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by meow-ee-ow
| 2007-11-14 22:01
| お酒
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2007年 11月 13日
心惹かれるエピソード
この日11月4日は、秋休み終わりの日。娘が学校へ戻らなくてはならない日だった。
長野に住んでいる同じ学校の友達にお願いして、娘も一緒に送ってもらう約束をしていた。
約束時間は、岡谷ICに13時。
ブランチ後、コーヒーを頂いても、まだ少し時間がある。
食べるのが目的の旅で、どこか見学しようなんて気はなかったのだけれど、帰るまでの時間つぶしにと寄った碌山美術館。これが素晴らしかった。
秋をいっぱい纏っているようでいい雰囲気だ。
この素敵な風景を見られただけでもいい感じ・・・と思っていた私だけれど、実は、荻原守衛という人物を取り巻く、いろいろなドラマが隠されていることを後から知る。
もともと予定していなかった美術館行きで、何の下調べもない。
美術館では、経歴や荻原守衛の書簡から、5人兄弟の末っ子だったこと、ロダンの代表作「考える人」に出会って彫刻家になろうと決心したこと、そして新宿中村屋で吐血し、30歳の若さで死んだことくらいはわかった。でもそれだけだ。
後は、漠然と作品を見ることしかできなかった。
そうなのだ。
知らないということがこういうことなのかと、とても残念なのだ。
背景を知っていれば、作品の見え方、見方が随分と違ったのにと残念なのだ。
帰ってきて、彼が愛していた女性といわれる相馬黒光のことを教えられ、作品「デスペア」や「女」の中に秘められたものが、どんなものだったのかと心震える思いがした。
相馬黒光という女
(教えていただいた個人の日記ですが、食い入るように読んでしまった。)
*このアドレス、真似させていただきました。教えてくださってありがとう!
いやいや、もう一度、安曇野に行きたくなりました。
美術館に行って作品を見てみたいし、美味しいパンも食べたいし。(^^)
紅葉の美しい週末は、渋滞覚悟ですけれど。
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by meow-ee-ow
| 2007-11-13 23:53
| 旅
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2007年 11月 11日
パン好きになれるかも♪
店内はパンの焼ける香ばしい匂い。ご主人と奥様、パートの女性3人で、焼き上がったものから、どんどん店に並べていて大忙し。
ワインとパンや米って関係ないかもしれないけれど・・・。
そんな私だから、惣菜パンなど買ったことがない。買ってもライ麦ハード系。中に何か入っていたとしてもクルミでしょ!ぐらいパンが主食であることがあり得ない。
しかし、こちらの工夫されたデニッシュの美しいこと。
それに、こちらのパンは添加物を一切使用せず、イースト菌と自家製天然酵母だけで醗酵させて焼く正真正銘のパンである。ほどんどのパン屋さんで使われる醗酵促進のための添加物も使用されていない。だから夏の忙しい時期などは、睡眠時間が2時間ほどしかないというお話も聞いた。パン作りは、ケーキ作りより大変だという話を耳にしたことがあるから、ここまで徹底した作り方と、1日かけて自分の足で仕入れるこだわり抜いた食材を皆に提供することは、想像を絶する労力だろう。
そんなパンである。
惹かれないわけがない。香りも見た目も安全もお墨付き。後は食べてみるのみである。
少なくとも10個は食べていたような・・・。
でも実を言うと、私ももっと食べられたと思う。信じられないけれど・・・。
思い出して、また食べたいと思う。ハード系のパンは送っていただけるけれど、デニッシュや惣菜は送ってもらえないから、やっぱりもう一度行かなくちゃ!
「いいなぁ。こんなお店近くにあったら。日曜日の朝なんか食べに来ちゃうのに・・・。」
見て!見て!この具の多さ!
ブロッコリー、キノコ、蓮根、じゃが芋、牛蒡、茄子、そら豆、南瓜、パプリカにソーセージ。
ご主人「おだてられれば木に登るタイプ」と言って、あれこれ研究するのだそう。
デニッシュのお皿を焼き上げて、調理した具を美しく盛り付ける。
一個一個、心のこもった幸せになれるパンたちばかりだった。
もちろんハード系は買ってきました。焼き立てを!
帰り際、「パンの香りは小さな幸せでしょう?」と店主。
いえいえ、、本当に美味しいものが食べられました。大きな幸せです。
車の中が幸せの香りいっぱいだったことはいうまでもありません。(^^)
美味しいパン屋さんが近くにあればなぁ~。パンが大好きになれると思う。
********************
お店の情報:
長野県安曇野市穂高有明8186-5
TEL・FAX 0263-84-4147
10:00~18:00(火・水・木休)
※1~2月は例年全休の予定。詳しくは問い合わせを。
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by meow-ee-ow
| 2007-11-11 23:26
| 食べる
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